早稲田実業学校初等部(東京都)とは?
早稲田実業学校初等部(東京都)とは?
名称 | 早稲田実業学校初等部 |
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ふりがな | わせだじつぎょうがっこうしょとうぶ |
英語表記 | Waseda Jitsugyo Elementary School |
所在地 | 東京都国分寺市本町1-2-1 |
公式URL | https://www.wasedajg.ed.jp/ |
歴史
早稲田実業学校初等部は、2002年に設立された比較的新しい小学校ですが、その母体である早稲田実業学校は、1901年に創立されました。大隈重信の教育理念に基づき、初等教育から大学教育までの一貫教育を提供することを目指しています。早稲田実業学校は、長い歴史を持ち、早稲田大学の系属校としての地位を確立しています。初等部は、その基礎教育を担い、将来の中・高等部、さらには早稲田大学への進学を見据えた教育を提供しています。
校風
早稲田実業学校初等部の校風は、「去華就実」と「三敬主義」に基づく人格教育を重視しています。これにより、華やかさよりも実直さを重んじ、他者を敬う心、自己を尊重する心、事物を大切にする心を育てます。また、文武両道を掲げ、児童が幅広い分野でバランスの取れた成長を遂げることを目指しています。初等部の教育は、児童の多様な個性や資質を伸ばすことに重点を置き、長期的な視野での教育を展開しています。
その他の特徴
早稲田実業学校初等部は、豊かな学びを提供するための充実したカリキュラムと設備を備えています。手仕事や創造的な活動を通じて、児童たちの創造力を育む教育が行われています。また、中・高等部との交流も活発で、さまざまな活動を通じて年齢を超えた学びや刺激を得る機会が豊富です。これにより、早稲田大学への進学を視野に入れた一貫した教育環境が整えられています。